遅くなりましたが、皆さん、明けましておめでとうございます。
長男坊に続き、次男坊も冬休みが明け、通常のタイムスケジュールに戻りました。
年末年始、いろいろとブログネタがあったのですが、なかなか更新できませんでしたので、ふりかえりながら、少しずつアップしたいと思います。
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2011年、最初の記事は、
お正月のいけばなのこと。
私の中で、恒例になりつつあるのが、年末に単発の「お正月用いけ花講座」に行くこと。
講座で先生に、いけ方を教えていただき、持ち帰った花材で再チャレンジしたものが上の写真です。
(花材=若松、南天、水仙、葉ぼたん、やなぎ)
家の中に、季節の花があると、雰囲気がガラリと変わって気持ちよく過ごせるものですね。
今の私は、年に一回程度習いに行く程度で、用意してもらった花材で、先生に手とり足とり教えてもらわなければ、形にすることすらできない、初心者以前の段階なのですが、自宅で、もっと気軽にいけばなにチャレンジできたらな、と、本を買ってみました。
先日、買ってみたのが、「
いけばな」の本と、「
フラワーアレンジメント」の本の2冊。
フラワーアレンジメントは、以前、ウエディング会場のフラワーアレンジメントなどもやっていたお友達ママに教えてもらったことがあって、これもまた楽しかったので、いけばな同様、もっと積極的に、家に花のある暮らしをしてみたいなと、選んでみました。
こちらは、いけばなの入門書です。
いけ花の基本形から、アイディア花器、ゴージャスアレンジなど、豊富な写真で紹介されています。
私が最も知りたかった、いけばなの「基本の形」や「器と花材のバランス」が、イラストも交えてとてもわかりやすく書かれているので、買って良かった!と思える本。
「いけばなで生活空間を彩る」の章では、玄関、リビング、ダイニング、キッチン、窓辺・・・など、各部屋・各コーナーに向いたいけ花が、手順を追った写真とともに紹介されています。
ダイニング用のいけばなでは、そば猪口を並べた器だとか、オードブルセットなどを器にしたいけばなが紹介されていて、とっても簡単そうでありながら、計算された美しいバランスが、非常に参考になります。
また、興味深いのが「いけばなでイベントを装う」の章。パーティー、お正月、ひな祭り、端午の節句、母の日、七夕、お月見、クリスマスのいけ花が、それぞれのシーンに合わせた花材、表現法で紹介されています。
間もなくやってくるひな祭りには、おひなさまのそばに、お花をいけようと思っていたところでしたが、この本を参考に、端午の節句のいけばなにチャレンジするのもいいなと思っています。
こちらは、フラワーアレンジの入門書。
こちらも写真を多用し、それぞれのアレンジ方法がとても詳しく紹介されているのですが、とにかくどれも、オシャレで可愛いアレンジばかり!!
キュートなアレンジから、大人なアレンジまで載っていて、本を眺めているだけでも幸せ気分になれる、とても素敵な本です。
卵キャンドルの作り方や、木の枝を使って作る器など、雑貨屋さんに売っていたら買いたくなるような可愛いアレンジ用雑貨の作り方まで載っているのが私的にはヒットでした。
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