救命講習
今回の講習会の参加率は残念ながら低く、たしかに、内容的に、楽しめるようなジャンルのものではないので、土曜日(休日)に積極的に参加するというのは少ないのが現実なのでしょうか。
でも、愛する家族のためにも、それ以外の何らかの場面で必要となったときのためにも、少なくとも1回は、受けておきたいものですよね。
さて、私も、これまで度々、病院や保健センターなどで、心肺蘇生法などの講習を受ける機会があり、なんやかんやで数年おきに受講しているような感じなのですが(主に子どもの健診のとき)、少し時間がたつと、ちょっとした手順を忘れていたりします。
でも実際に人形を使いながら練習させてもらうことで、復習を兼ねて、心肺蘇生の方法を体で覚えることができるように感じます。
昨日の講習で、新たに参考になったこと。
人工呼吸のあとの胸骨圧迫(約100回/分)は、
アンパンマンマーチのリズムですると丁度いいそうですね!
人形で実践しながら、心の中で、
♪そうだ おそれないで みんなのために 愛と勇気だけが友達さ〜♪
と歌いながら30回の胸骨圧迫。
「100回/分の早さで」と言われてもピンとこないけど、これだったらすんなりできます(^−^)
今や、いろいろなところに設置されているAED。
でも、全く知識がない自分には使える自信はないし、使える人が到着するまで待っていなければならないだろうな・・・と思っていたのですが、
AEDって意外に簡単に、誰でも使えるようになっているんですね!
AEDを倒れている人のそばまで持っていき、
パッケージなどに描かれた図の通りに胸に直接パッドを貼り、
電源を入れて音声に従うだけ。
あとは機械が自動的に、AEDを使う必要があるかないかを診断したうえで、音声で指示を出してくれるので、医療の知識がない私のようなド素人にも、AEDを持ってきて胸に貼り付けて、指示通りスイッチを押しさえすれば、簡単に使えることがわかりました。
一人ひとりの大切な命。
いざというときに慌てないためにも、まずはオンライン上でもわかりやすく書いてあるサイトも多いようですので、知識として覚えておくのもよさそうですね。
・日本心臓財団 AED総合サイト
・総務省 消防庁 救急手当の基礎実技他


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