簡単グラデーションキャンドルの作り方
(手前が、長男坊作のラベンダーのアロマキャンドル)
長男坊(小2)と一緒に、最近はまっているキャンドル作り。
いろいろなパターンのグラデーションキャンドルを、ちょっとした時間を見つけては(末っ子のねんね時間を利用して)、少しずつ数を増やしています。
手間ひまのかかる時間をかけた手作りは苦手なんですが、キャンドルは思いのほか『パッ』と作れてしまうから、ついついクセになっています。
どんな色合いに仕上がるか、それも作る楽しみのひとつ。
固まると、液体の時とは違う可愛い色!
難しいことを考えなくても、完成すると、キャンディーみたいな、フルーツみたいな優しい色になっています。
「作って」癒され、完成したものを「眺めて」癒され、そして「灯して」癒され・・・と、キャンドルを作ることで三度癒されています。
さて、私のキャンドル作りの材料はほとんど、100円ショップで準備したものです。
アロマキャンドルにする場合は、エッセンシャルオイルを使います。
こちらのショップがお試し価格のものが充実していておすすめです。
材料費も手ごろだから、思う存分作れて、思う存分灯すことができます。
では、我流の作り方と材料です。(グラデーションキャンドル1個あたり材料費約35円)
材料
【100円ショップで購入できるもの】
・ローソク10号(キャンドル1個につき、10号ローソク2本使用)
・紙コップ(140mlサイズのものを使用)
・クレヨン
・小さな鍋
・割りばし
【その他】
・香りをつけたい場合は、好みのエッセンシャルオイル
2色(二層)のグラデーションにする場合の作り方
1、ろうそく1本を、鍋に入れます。
時間短縮のため、ポキポキ折って入れます。(刻んでもo.k.)
なお、10号ろうそくの「芯」を、手作りキャンドルの「芯」として使いまわすので、取り出しておきます。(割るときに取り出すか、ろうと一緒に溶かしてから取り出してもOK)
2、ろうを溶かします。
IHやガスの上で、湯煎にかけます。
うちでは、火力調節した薪ストーブの上でもやっています。
3、溶かしたろうを流し込む型の準備をします。
まず、芯(10号ろうそくの中に入っていた芯)を割りばしに挟み、ピンとまっすぐに伸ばします。
芯が中央にくるように、紙コップの上に割りばしを置きます。
4、溶けたキャンドルに色付け&香り付けをします
好きな色のクレヨンをちょっとだけ切ります。(数mm程度の少なめにすると、淡い色合いのキャンドルになります)
ちなみに、開いた牛乳パックの上でクレヨン切りをしています。
クレヨンを入れます。鍋を軽くゆすると、クレヨンが全体に溶けていきます。
アロマキャンドルにする場合、このときに数滴加えます。
5、型(紙コップ)に注ぎます。
この状態で15分〜置いて固めてから、次のろうを入れるようにします
6、二層目を作ります。
上記と同じ作業を繰り返し、色を変えたロウを5の上に注ぎ、固まるまで待ちます。
固まったら、紙コップをはがしてできあがりです。
補足
今回は紙コップの形そのもののキャンドルにしましたが、形をひっくり返してプリン型にしたいときや、キャンドルの上部をキレイな平面にしたいときの型の使い方です。
紙コップの底の中央に串で穴を開ける
芯を通す
底にガムテープを貼る
穴の開いていない普通の紙コップの中に芯をセットした紙コップを入れて二重にする
あとは同じようにロウを流し入れて作ります。
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